• ネットショップを開設するならBASE
  • shopping cart

2024/06/15 10:00

アフターブーケとは、
生花で作られた花束やウエディングブーケなど大切な思い出のお花を加工して、ずっと美しいまま手元に残す方法です。

当たり前のことですが、生花=生きているお花はいつかは枯れてしまいます。
でも、結婚式のウエディングブーケや、プロポーズの花束のように
大切な一瞬を彩ったお花を、記念にずっと残しておけたら……
そんな願いを叶えられるのが花束やブーケの保存加工=アフターブーケです。

代表的な加工方法

アフターブーケにはいくつかの加工方法があります。
代表的なものには
花びらの一枚一枚をプレス加工して絵画のように描く「押し花」
お花の形を保ったまま特殊な方法で乾燥させる「ドライブーケ(ドライ加工)」などがあります。

押し花のアフターブーケの良いところ

押し花のアフターブーケは、お花の花びらを一枚一枚丁寧に分解してプレス・乾燥加工してから、ブーケや花束の形に組み立てます。
花束やブーケそのままの形だけではなく、敷き詰めたり、お花を散りばめたりするなどお好きなレイアウトにすることもできます。

しっかり乾燥させて平面にした花びらを、UVカットガラスと真空加工でしっかりと密閉するので、その耐久性は数あるアフターブーケの加工方法の中でも一番です。
結婚式のときのウエディングブーケを、銀婚式の頃になっても色鮮やかな姿のまま残しておくことができます。

また、お花を花びら一枚一枚に分解してキレイなところだけを残すことができるので、少し傷みが始まっているお花でもキレイに残せるのも押し花・3D押し花のアフターブーケの特徴です。

・長くキレイなまま残したい
・挙式が終わってしまってからでもアフターブーケにしたい
そんな方におすすめなのが押し花・3D押し花です。


ドライブーケ(ドライ加工)のアフターブーケの良いところ

ドライ加工の特徴は、なんといっても「お花の形がそのまま残る」こと。

お花を吊るして作る一般的なドライフラワーはどうしてもくしゃくしゃになりがちですが、当店のドライ加工は生花そのままのようなお花が、貴女の大切なウエディングブーケや花束をフレームの中で再現します。

フレームにガラスを使用していること、そして生花のような姿でもお花は乾燥していることから、衝撃には気をつけて。
大切に飾っていただければいつまでも美しい姿を見せてくれますよ。

ドライ加工はお花をそのまま乾燥させるため、お花の傷や変色などはそのまま残ります。
キレイにアフターブーケにするには少しでも早くお花を送っていただくのがポイントです。

その他の加工方法


「枯れないお花」というと有名なのは「プリザーブドフラワー」。
けれど、お店で売っているプリザーブドフラワーとは異なり、一度花束やウエディングブーケになったお花をプリザーブドフラワーに加工することはとても困難です。
また、プリザーブドフラワーの性質上完全に密閉してしまうことが難しいこと、そして、密閉されていない場合湿度の高い日本の気候では、どんなに大切にしていてもプリザーブドフラワーの寿命はあまり長くはありません・・・

そのため当店では、「美しく加工できること」「長く残せること」を大事にして、
押し花・3D押し花・ドライ加工のアフターブーケ加工をお受けしています。