2023/09/01 10:00
結婚式のブーケを保存する方法…
アフターブーケとして
一番歴史が長いのが"押し花"です。
押し花ブーケは、その長い歴史の中で
ウエディングブーケや花束を美しく残すために
たくさんの工夫や改良が重ねられてきました。
ウエディングブーケや花束を
”ずっと美しく”残すなら押し花ブーケ!
押し花ブーケの良いところは、
なんといってもその保存性の高さです。
当店には開業当時に制作した押し花が残っていますが
四半世紀以上経過した今もほとんど色褪せることなく
美しい姿のままです。
押し花は、
ウエディングブーケや花束のお花を
花びら一枚ずつに分解し、
一枚一枚に丁寧にプレスと乾燥を行って、
ガラスで挟むため、
元々高い耐久性があります。
イーブライダルの押し花では
独自の完全真空技術とUVカット加工によって
更にお花の色褪せを防ぎ、
通常の押し花よりも長期保存を可能にしました。
また、ドライ加工や3D押し花は立体のため
どうしても衝撃に弱いところがありますが、
フラットな押し花は比較的衝撃にも強いため、
お引越しの可能性がある新婚さんにもぴったりです。
メンテナンスも、直射日光を避けて飾ることと
たまに表面のホコリを柔らかい布などで軽く拭いていただくだけ。
スイート10はもちろん、
銀婚式の頃になっても、
あの日の美しいブーケを楽しめるように
花びらの一枚一枚まで丁寧に加工しています。
保存性と耐久性で選ぶなら押し花加工がおすすめです。
多彩なフレームと押し花ならではのスリムさで
どこにでも飾りやすい押し花ブーケ
もう一つの押し花ブーケの魅力が
多彩なフレームデザインと
厚みがなくフラットで軽いこと。
そのため、
お部屋のインテリアや気分に合わせて
色々な場所に自由に飾ることができますし、
ウエディングブーケのデザインに合わせて
フレームや背景をお選びいただけます。
どんなデザインのブーケ
どんな種類のお花にも
もう一つ、押し花ブーケの大きな特徴が、
ブーケのデザインも、お花の種類も選ばないことです。
スリムなクラッチブーケも、
ワイドスタイルのクラッチブーケでも、
丸くて愛らしいラウンドブーケも、
エレガントなキャスケードブーケでも。
もちろん、プロポーズやご両親への花束でも
ほとんどすべてのお花を保存加工することができます。
また、押し花はドライ加工と比べて、
加工時のお花の変色が少ないのも特徴です。
ドライ加工の傾向として、
お花がもともと持っている色素が強調されます。
そのため、
プロポーズの花束に人気の赤いバラなどは
ドライ加工すると赤が濃くなり、
黒赤くのような色に仕上がりますが、
押し花はドライ加工よりも鮮やかな色を保って仕上げることができます。
プロポーズの花束や、
ダーズンローズセレモニーなど
赤いバラの加工にも押し花ブーケがおすすめです。
押し花ブーケの良いところについてご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?
ご不明な点やご質問があればお電話やメールでお気軽にお問い合わせください。